蚊屋島神社 鳥取県西伯郡日吉津村日吉津354
祭神:天照皇大御神 天照高比賣命 豊受姫命
例祭:春季4月11日 秋季10月11日
由緒:「三代実録」(883年)に伯耆國正六位上天照高日女神ー略ー従五位下の記述がある。外に比定社は存在しない。近世の棟札、裁許状、社領證文等には日吉津大神宮、伊勢宮、天照皇大神宮等の名称が用いられている。往古より蚊屋庄大社として29ケ村の氏子を有した。尼子氏や尾高城主杉原盛重等の崇敬が厚く、中村伯耆守、江戸期には藩主池田氏により社領数十石の寄進があった。
明治初年に地名に因んで蚊屋島神社と改称した。